http://daipresents.com/2013/translators-blues/
翻訳が情熱で成り立っていることは激しく同意。また、本業があるんだったら、儲けるために翻訳をやろうと思わない方がよいと思います。
プロが教える技術翻訳のスキル とかを読むと分かりますが、プロとしてやろうと思うとそれ相応の覚悟が必要です。
一人でやるのであればともかく、複数人でやるのであれば、どんな意見やフィードバックでも全力で向き合うことが必要です。それがたとえ監訳者とかの偉い人であっても関係ありません。それが情熱ってものではないかと思ったり。
高木さんと自分が手掛けた Producing Open Source Software についていえば、翻訳してでも世の中に伝えたい、というモチベーションがあったことと、翻訳した現物 があったこと、その2点が2005年の本であっても出版までできた要因なんじゃないかなと思ったりしています。