PHP マニュアルのメンテナの一人として、過去にいくつか文書を書いてきたが、それの最新版を全て gist に集約した。
メンテナ向けの文書も含まれているので、自分がメンテナンスをやめても、引き継ぐ人がいれば作業は続くだろう。
メンテナと直接話したい方や、PHPマニュアルの日本語版についてバグを報告したい方は、PHPユーザーズ Slack が現状は一番話しやすいと思うので、是非おいでませ(`ー´)
2020-09-19 23:42:05 +0900
PHP マニュアルのメンテナの一人として、過去にいくつか文書を書いてきたが、それの最新版を全て gist に集約した。
メンテナ向けの文書も含まれているので、自分がメンテナンスをやめても、引き継ぐ人がいれば作業は続くだろう。
メンテナと直接話したい方や、PHPマニュアルの日本語版についてバグを報告したい方は、PHPユーザーズ Slack が現状は一番話しやすいと思うので、是非おいでませ(`ー´)
2020-07-27 02:40:26 +0900
https://www.amazon.co.jp/dp/B0193M34D0
https://hiyokko-hard.com/support/
「バカに教える電子回路」という本がある。電子回路の設計知識についてとてもわかりやすく書かれた本だ。
ふとソフトウェア的な論理回路に関する知識を参照したくなって開いたのだけれども、残念ながら求める知識はこの本には書かれていなかった。
だけど、一番はじめに書かれている「技術書の読み方」についてはとても参考になったので以下に引用する。
プロコンで様々な知識を繰り返し学び、実践する中で、うんうんそうだよね、と頷く部分が多い。
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2020-05-16 01:22:10 +0900
https://pha.hateblo.jp/entry/2020/05/12/232121
僕が問題を解くのは自分のためだ。自分が何かを考えたいから解くし、自分がなにかに納得したいから解く。解かないといつまでも同じところを堂々巡りしてしまうけれど、解くと思考や人生が前に進むような気がする。
言うほど解いていないけれど、解くことをやめることはないだろうと思う(*´~`)
2020-01-25 20:03:30 +0900
https://www.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/x-series/X395/p/22TP2TXX395
ChromeBook をいろいろ試した 結果、やはり自分は Linux をVMや他のOSを介さずに使いたい人なんだ、という結論を得るに至った。Linux が動くノートパソコン、かつ日本語キーボードなものといえば? といえばやはり ThinkPad に落ち着いた。このディストリビューションが動くよ、という実績を示してくれている のもポイントが高い。
Lenovo の公式サイトからの直販ではeクーポンがついていて売られていた。Full HD のディスプレイに変更し、延長修理5年を付けても 112,596 JPY で購入できた。安い。
最初は上記の実績にない Ubuntu 19.10 を入れていろいろ試してしまい、Linux Kernel 5.3 と RIZEN の相性の悪さに苦しんだ。AC アダプタを繋がない放電状態だとフリーズが多発してしまい、いろいろ試してみたが駄目だった。Ubuntu 18.04 を入れ、Kernel 5.0 にしたら動作が落ち着いた。Kernel 5.3 にしてしまうと駄目なようなので、留意しておきたい。
Linux Kernel だけは面倒がないようにapt-mark hold しておいたが、Ubuntu 20.04 LTS になったときにうまく移行できるのか、心配ではある。
とはいうものの、とても動作は安定している。クリエイティブな用途にでも使わない限り、メモリ 16GB である必要もないという学びを得たのも収穫だった。会社の環境もクラウド上にあるので、ダム端(死語)として使うもよし、ローカルで小さめの開発に使うもよし、ネイティブでLinuxが動くことの喜びを噛み締めている。軽いし、180度まで開いて平らに使うことができるのもいい。唯一の欠点は、ビルド時に筐体の右側がかなり熱くなるという点だけかな。
(次にこの手の何かを買う時は、Intel を選びたいかな... Kernel との相性という意味で安心感があるよ。やっぱり。
2019-12-24 21:30:11 +0900
自分は PHP マニュアルのコミット権限を持っているが、2013年に chm のビルドインフラを引き継いだ時 以来、その権限をまともに行使したことはあまりなかった。実際 自分が対応した chm のビルドインフラのバグ報告は4回 しかないし、phpdoc 本体のコミット数も 2013年 - 2018年までの間を数えてみると 10 回あるかないかだ。
今年になり、PHPマニュアル自体があまりメンテナンスされてないっぽいな、という感覚になった。なぜかというと、高木さんや吉田さんなど、これまでよくコミットログで見かけた人たちの作業ログを見かけなくなったからである。
それでも見渡すと、日本語ロケールで最新の更新を維持しているのは全体の6割であり、少し手を加えれば最新に更新できるものを含めると7割にも達する。現状でも全ロケールを並べるとトップレベルにある。
「PHPマニュアル自体があまりメンテナンスされてないっぽいな、という感覚」を踏まえてもこの状況なのはかなり驚異的であり、先人の蓄積に正直驚いた。頭を垂れるしかない。
PHP の拡張機能は増加の一途を辿っているし、ChangeLog を正しい状態に維持するだけでも大変な状態(※ 注1) なので、皆が読む部分だけでも維持するのを手伝えればな、と思う。 少なくとも「少し手を加えれば最新になる」部分については。
ということで、ここ2週間の作業で、reference/ 以外の翻訳はとりあえず最新にした。
力を入れず、「皆が読む部分の最新を維持できれば良い」程度の力の入れ具合で行きたい。
あと、もっと多くの人を巻き込むべく、PHPユーザーズの Slack でも #phpmanual というチャンネルを作ってもらった。phpdoc の git への移行もゆっくりながら進んでいる ので、さらに多くの人を巻き込めるようにしておきたい。
(※ 注1) 業を煮やした cmb が、PHP 5.4.0 より前のマニュアル消そうぜ、という提案を最近する 程度には大変である。