http://cweb.canon.jp/drv-upd/ij-sfp/linux-pd-ip7230-380.html
Linux のドライバが動く、という理由で Canon IP7230 を5年前だかに導入した記憶がある。当時は Ubuntu にもドライバが出ていたのだが、現在は... ? ということで試してみたら、ネットワークに繋いだら DNS-SD 経由で自動で発見してくれ、ドライバも CUPS が持っているエントリから見つけることができた。
いい時代になったものだ。
2018-02-26 05:40:13 +0900
http://cweb.canon.jp/drv-upd/ij-sfp/linux-pd-ip7230-380.html
Linux のドライバが動く、という理由で Canon IP7230 を5年前だかに導入した記憶がある。当時は Ubuntu にもドライバが出ていたのだが、現在は... ? ということで試してみたら、ネットワークに繋いだら DNS-SD 経由で自動で発見してくれ、ドライバも CUPS が持っているエントリから見つけることができた。
いい時代になったものだ。
2018-02-24 23:29:00 +0900
https://github.com/naelstrof/maim
職場で Mac をデフォルトであてがわれることが多くなり、スクリーンショットを撮るのに Cmd+Shift+4 するのに慣れてしまった。そんな自分が、Linux で同じことをしたくなったときどうするか?
基本的には、以下のようになる。
A) 範囲指定でスクリーンショットを撮ることが出来るプログラムを探し、インストールする
但し、GUI が呼ばれるプログラムは不可。CLI である必要がある
B) 上記を呼び出すようにショートカットキーを割り当てる
だが、A) を満たすプログラムがなかなか見つからない。どれも GUI を呼ぶか、範囲指定ができてもborderがわからなかったりするなど使いにくいものばかりだった。 Arch Linux のページ にあるソフトウェアをもろもろ調べ、結局選んだのが maim だった。
だが、こいつが Ubuntu だけ何故かパッケージが用意されていなかった(*注1)ので、git リポジトリから最新版をインストールする羽目に。いろいろ依存していてビルドが大変だったが、Ubuntu 16.04 LTS では以下をインストールすれば(*注2)、あとは 指示通りにすれば インストールできる。
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あとは、以下のコマンドを Ctrl+Shift+F4 にマッピングした。
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自分は KDE を使っているので Command/URL を選んで Custom Shortcutを割り当てる 方法を使ったが、他のデスクトップ環境でも似たような機能はきっとあるだろう。
(*注1) 他の主要ディストリビューションにはある (Debian 含) のに、Ubuntu だけ何故... (´ー`; )
(*注2) 他に必要なものもあるかもしれない。build-essential とかは当然の前提よ(*゜ー゜)
[Update 19th May 2018 05:39 JST by m]
Kubuntu 18.04 LTS では、ソースからビルドしなくても maim パッケージ一発で maim が入るようになっていました。しあわせ(`ー´)
2017-10-23 00:59:00 +0900
システム運用時に、何かあった時のアラート等の通知を Slack で受け取っている人もいるだろう。
特に、帰宅後や休暇時に一定の処置が必要なお知らせは重要である。Slack ではチャンネル単位でデスクトップとモバイルの通知の設定が細かく設定できるようになっているので、使い勝手では個人的にあまり困っていない。
だが、自分に合った設定を施しても、一部の Notificaton が受け取れなかったり、通知が遅れたりするとちょっと問題だ。 そういう時は、上記のリンクにあるヘルプの設定を確かめて設定をやり直してもうまくいかないことがある。そうした場合に、自分がやったのは、Android の電源設定を見直すことだった。
最近の Android は、電源設定が割と細かくなっており、スリープ時にネットワーク接続が無効になる場合がある。
自分はこれを上記のように常に接続されるように見なおしたところ、Slack のモバイル通知が思ったように受け取れるようになった。 メモ程度の内容だが、これからも多分同じようなことが起こると思うので、ここにメモしておく。
[ Update Febrary 25th 02:04:50 JST by m ]
自分が持っている Zenfone 4 には、「自動起動マネージャー」と呼ばれる機能があり、そこでアプリを許可しておかないと、電池が足りない等の場合にアプリが終了させられて通知が遅れる場合がある。よって、通知をすぐに受け取りたいアプリは許可リストに入れておく必要がある。以下の例だと、メールクライアントや Slack がそうだ。
2017-10-02 04:27:00 +0900
https://github.com/nahi/httpclient/pull/380
以下のような関係にある3つのホストがあり、server は firewall の外から名前解決もできないし、client からは ssh 経由でしか通信できないとする。また、firewall には curl(1) などのツール類はポリシー上一切入っていないとする。
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そこで、client から server の状態を http 経由でもろもろ確認したいとする。 以下のようにして、firewall に対して SOCKS プロキシを立てて通信したくなりはしないだろうか。
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ただステータスコードを簡単に確認するためなら、これでも問題ない。だが、特定のプログラミング言語の HTTP通信ライブラリとかを使っていて細かい操作をしている場合、その通信ライブラリが SOCKS プロトコルに対応している必要がある。
自分の場合、上記に類似した状況 (*注1) で Ruby 製のHTTPクライアントライブラリを使っていて、やはり Ruby 側を対応したほうが後々のためにも便利だよな、と思い、 httpclient の gem に対して patch を書いた。これが取り込まれると、以下のようなことができるようになる。
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つまり、HTTPプロキシと同じ感覚で SOCKS プロキシが設定できるようになる。 凄くニッチなニーズではあるけれども、取り込まれると良いな。
やりたいことがはっきりしていたので、Ruby の経験の多寡に関わらず、意外にすんなり書けた。また、自動テストのためには SOCKSサーバが必要だったことと、プロトコル自体は非常に簡単だったため、それも自前で実装した。 Net::SSH::Proxy にクライアント実装があり、それを拝借してきたお陰で、そんなに手間はかからなかった。
Ruby を使い始めてそんなに経っていないので、Ruby のコードを書くにあたってのお作法が殆どわからなかった。そこで、 rubocop の助けを借りた。大したチェックはされないだろうとたかを括っていたが、コード上のメトリクスやベストプラクティスのあれこれまで細かく指摘されたのでびっくり。これを使ったお陰で、それなりに自信を持ってコードを書き進めることができた。
特定のプログラミング言語の初心者のうちは、可能であれば lint の類を使いながら書いてみると良いかもしれない。
(*注1) 実際はもっと複雑なのだが、そもそも、こんな状態を作っていること自体が筋が悪くて、firewall の中でなんとかすべき事案である。
2017-05-10 03:44:00 +0900
http://mumumu.github.io/blog/2015/01/13/luvbook-j/
2年前に買った風変わりなノートパソコンだが、CMOS の電池切れエラーが。。(´ー`; )
通常ならウラ面をパカっと開けて電池を交換するところだ。少し試みたけど挫折... 分解はそもそも想定してないらしい。 よって、大人しくサポートに問い合わせてみることに。このエントリはその症状の記録である。
3年サポート に入ってるんで、無償修理になる想定である。